中小企業のブランディングとは
日本人の大半は、ブランディングでイメージするものって、高級ブランドになるので、ブランディングは、あるいはブランドは、大企業のもだと感じるものです。
だから、中小企業にブランディングは無理なんじゃないかと思っても不思議ではありません。
実は、中小企業にこそブランディングが必要であり、非常に効果的であり、すぐにできるのです。
なぜならば、日本の企業のほとんどが中小企業であり、競合他社が非常に多いのです。そして、たくさんの中小企業がブランディングを実践し効果を出しています。
もし、あなたの会社が中小企業で、ブランディングに興味があるのでしたら、中小企業のブランディングがどういうものか、当コラムをご覧いただきたいです。
そうすれば、多くの中小企業がブランディングで成果がでていることを理解いただけるはずです。
当コラムを読み終えると、あなたの会社でもブランディングで成果を上げることができるはずです。
大企業のブランディングとは何が違うのか
大量のTVCMや有名女優やモデルの起用など、大企業の広告宣伝によるイメージアップ戦略をお手本として、ブランディングを真似しても、中小企業は適いません。そもそも会社の規模が違えば、予算も大きく違ってくるはずです。
中小企業にこそブランディングが必要なのです
なぜなら、ライバルに打ち勝つために、他社との明確な差別化が必要です。限られた予算で効果的なブランディングを行うには、顧客との最前線のスタッフも交え、自社の強み、想い、顧客像をあぶり出し、自社を売り出す上での核となる部分を社内から抽出するのです。
創業間もない会社では無い限り、どの会社にも自社の強みがあります。また、それぞれのスタッフの想いもあります。それらを明確化し、会社としての意思統一し方向性を固めます。スタッフ全員が同じ方向に進み、そのことを顧客に知らしめることが中小企業のブランディングなのです。
いわば「勝ちやすい場を自分で作り出して勝つ」こと、これが中小企業ならではのブランディング手法です。(出典:『小さな会社のはじめてのブランドの教科書』高橋克典著)
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